センター試験英語 7割こえるには!?

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7割とるのは難しい!?

何人もの受験生を教えてきた経験から言えます。

7割とるのは難しいです。人によっては、一生懸命勉強しても不可能です。

・・・なぜでしょうか??

 

 

わからない理由がわからない

のっけから凄まじく過激な文章になってしまいましたが、実際、勉強しても模試などで7割以下しか出ない人にとっては、将来的にも「7割は難しい」です。

なぜなら、そういう人は多くの場合「なぜわからないかわからない」!

反対に7割を超えている人は「点数が取れる(もしくは取れない)理由がわかっている」ことがほとんどです。(ちなみにそんな人はこのページにたどり着いてないでしょう★)

この差は点数差以上に決定的な差で、自分の問題点がわからなければいくら勉強しても頭打ちになってしまいます。

今からセンター英語対策をする人は(現時点で6割以下の人!!)次の問題点に自分が当てはまっていないかチェックしてみてください。

まずは点数が取れない理由を突き止めましょう!

 

 

チェックしてみよう!

1.点数配分を無視している。

これはわたしのところにくる生徒に非常に多いパターンですが、英文法の問題をせっせと解いて勉強した気分になってないでしょうか?

実は英文法完璧でも、筆記とリスニング合わせて250点満点中、20点にしか反映されません!

筆記大問2のAですね。(しかもその三分の一はイディオムなどの純粋な暗記問題です。)

残りの230点どうするつもりなんでしょうか・・・。

 

2.問題を解くことが勉強だと思っている。

参考書でも過去問でも、問題をやってみるだけでは自分の出来なさ具合に落ち込んで終わりです!

問題を解いた後にようやく勉強できるんですね。

問題を解いただけで勉強した気分になるくらいなら、その時間遊んでた方がよっぽどいいです。

 

3.一回やって、全てを忘れる。

「あー、今日は読解問題3つもやった!疲れた~。明日は次のやろうっと。」

そして最後まで終わった時に、最初の問題を見返して気付くのです。

・・・全て忘れている、と。

やった内容を忘れるんであれば、なんのために時間を使うんでしょう??

読解問題に手を付けるのは大正解ですが、普通は一回やっただけでは覚えられません。

 

4.単語の数がそのまま点数に反映するとわかっていない。

センター試験の英語は、内容さえ完璧にわかれば、小学生でも解ける問題がほとんどです。

つまり「意味さえわかれば誰でもできる!」=「単語とイディオム覚えていれば誰でもできる!」んです。

それに、センター試験で問われる英単語の数なんて知れています。

こちらの解説によると3740単語だそうですが、その内の半分ほどは誰でも知っているような基本単語(pen,love,computerなど)です。

仮にがんばって一日50個単語暗記したら、一か月ほどで全ての問題がわかるようになるんですよ!

 

5.発音を無視している。

英語は言葉です。しゃべるものです。

ぜったいに耳から入った方が効率的です!

文字とその概念だけで勉強しても点数はなかなかあがりません。

近年はリスニングも加わりましたし、どんどん耳と口を使いましょう!

 

6.受験テクニックが重要だと思っている。

解く順番や時間配分、年ごとに変わる問題の傾向にやたらと気を使う生徒も多いのですが、これに捉われるのはやめましょう。

まともに勉強し始めたら、そんなもん点数をほとんど左右しません!やりやすいようにやったら良いです。

それよりがんばって単語でも覚えてください。点数かわります!

 

7.時間をかけていない。

こんな生徒も中にはいます★

どんなに才能を持っていても、英語はある程度触れ続けていないと伸びません。

歴史や数学など、論理的に理解して記憶すればよいものとは違い、どうしても慣れが必要です。

時間をある程度かけてやらないと誰も英語はできません。

 

8.自分の頭で考えていない。

今やってる勉強がどう点数につながるか説明できますか??

誰かに言われたから、参考書に書いていたから、などの理由でやっているなら、もう一度考えてみましょう。

自分で納得して行動してください。

意味がある勉強だと感じていないと能率は上がりません。

 

 

じゃあ、どうしろって言うの??

まずは過去問を手に入れましょう!

相手を知らなければ対策の立てようがありません。

中には詳しい解説もついてますが、あまり読まなくても良いです。

配点だけ把握しておきましょう。

読解問題が一問6点です。4つ正解増やしたら24点上がり、それだけで一割かわります。

 

つまり筆記に関しては、とにかく読解力さえあればなんとかなります。

重点的に大問3~6を勉強していきましょう!

 

ここで注意!

文章中に知らない単語が出てきたら、その全てに鉛筆で下線を引き、辞書で調べましょう。

そして線をひいた単語の意味を「全て」そらで言えるようになるまで、同じ問題を毎日繰り返し読んでください。

おそらく最初は大問一つにつき、50~100個の単語があるかも知れません。

決して先を焦らず、全部の単語の意味を言えるようになるまで、同じ問題をやってくださいね。

そして完全に覚えてからも一週間毎に戻ってきて、全部覚えられているかチェックしてください。

つまり一度勉強して終わりではなく、いつ聞かれてもその英文なら隅から隅まで理解してるっていうレパートリーを増やしていきましょう!

(覚えたつもり、理解したつもり、を避けるために単語の意味を口に出して確認するのをお勧めします。)

 

先に触れたように、センターの英語で覚える必要がある英単語は1500個ほどです。

仮に大問一つにつき100個新しい単語に出会えば、15の大問、つまり過去問4年分レパートリーを作った時点で完成です。

(もちろん単語が重複していくでしょうから、単純計算はできませんが、単語が増えていくにつれて勉強するのも楽になります。)

過去問を「4年分」完璧に把握するだけで、読解問題はかなり取れるようになるんです。

・・・それなら出来る気がしませんか!?

 

ちなみにここまでで、先ほど述べた問題点1~4は解決です。

読解問題を、読んで理解し、徹底的な繰り返しで、単語を増やす、です。

 

 

英文が理解できない場合

少し脱線ですが、読解問題の英文は「単語の意味を調べても理解できない場合」があります。

理由は主に二つです。

1.文法がわからない。

2.イディオムがわからない。(give up, call offなど)

 

さて、これに関してはとても良い参考書があるので紹介しておきます。

文法はForestで調べましょう。とてもわかりやすく、懇切丁寧に解説してくれています。

もしも読解問題で「?」が多すぎる人は、一日時間をとってForestの「基本」を全部読んでみましょう。わかることが格段に広がる筈です。

イディオムはNextstageの索引で該当してるものがあるか調べてみましょう。(またWeblioなどのインターネット辞書でも簡単に調べられます。)

 

それでもわからない英文の場合、誰かに聞くか、そこだけ置いておきましょう。後々、わかるようになります。

また参考書の使い方はセンター英語対策 参考書はどれがいい?の記事にも書いています。

 

 

じゃあ、どうしろって言うの??その2

毎度おなじみですが、音読をしましょう!

わたしが生徒に必ずさせるのはこれです。

(もちろん過去問のリスニングでやっても大丈夫です。)

 

音読を毎日15分程度することによって、リスニングと筆記の大問1をまとめて解決できますし、英文を読む速度、理解する速度が著しく向上します。

お手本の朗読をそっくりまねて、後について音読してみましょう。(シャドウイング)

そっくり真似られるようになったら、お手本なしで暗唱してみてください。

発音記号に注意して、毎日やれば、3か月ぐらいで全く別人になれます。

発音できる音は聴き取れますし、発音できる音は速く読めます。また発音できる単語は非常に覚えやすいです。

急がば音読!です。

 

 

他にはやらなくていいの??

実はここまで書いた勉強だけで250点中230点ぐらいまでカバーできます。

文法問題や並べ替え問題などは時間があればやってください。(ただしこれらの問題は、勉強してもなかなか点数が上がりにくいです!)

模試も何回か受けて、試験に慣れるといいでしょう。

 

それはともかく、記事の内容を本当に実践すれば7割は必ず超えられますし、超えたあたりで語学のコツが「音」と「反復」にあるのがはっきりわかる筈です。

それが実感できれば、何でも思いつく勉強法を試してみましょう。

本質を押さえているなら、どんなアイデアだったとしても、それは正解です!

 

 

結局7割って難しいの??

冒頭の文句はなんだっただと言われそうですが、実はセンター試験の英語なんて簡単です。

わたくし半分の制限時間で満点取れます。(うっかりミスがない限りですが・・・)

これ自慢でもなんでもなく、センターの英語ってある程度の英語力があれば、全然へっちゃらな試験なんです。センスは必要ありません。

点数が出ないのは、できない理由がはっきりしていないからなんですね。

 

「なぜわからないか」がわかれば、7割こえるのは楽勝です!

 

 

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