フェルデンクライス博士の名言集

The Word of Feldenkrais

この「フェルデンクライス博士の名言集」シリーズでは、フェルデンクライス博士が生涯で残してきた数々の著作に込められた、彼の思考のエッセンスを紹介していきます。

vol.27 “学びかたの学び!?”

フェルデンクライス・メソッドを初めて体験した人の多くが「なんか身体が軽くなった」「重心が下がった」「肩こりがなくなった」などと言います。
それらは素晴らしいことです。
しかし、このメソッドの本質が「学び方の学び」であると、最初から気付く人は一握りでしょう。

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vol.28 “真実はひとつ!…でないの!?”

人間の認知は、簡単にバイアスがかかります。
「私は事実に基づいて判断するから大丈夫」と思うかも知れませんが、モーシェは「事実は観察する人から独立していない。」と言います。
それならばどうやって物事を確かめたら良いのでしょうか?

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vol.29 “腰を動かすべし!?”

腰や骨盤が自由に動かないと、効率のよい動きはできません。
本来腰や骨盤がになうべき役割を、手足や胸、肩が代わりにやってしまっていると、動きに抵抗感が出てきます。
それどころか負担がかかり過ぎた部分は痛み始め、骨や腱が傷ついてしまうことすらあります。

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vol.30 “慣れないことをしろ!?”

フェルデンクライス・メソッドの狙いは、「新しい動き」を学び、「新しい自分」になることにあります。
しかし、もし「古い自分」が学ぶ「新しい動き」なのであれば、それは以前の自分の延長線上にある動きで、本質的な変化はなかなか得られません。

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