vol.11 “理屈っぽいとダメ!?”

フェルデンクライス・メソッドは、一つ一つのレッスンに理論的背景があり、明確な理由があります。
モーシェは、それまでの科学的発見を踏まえて、仮説をたて、検証していった結果、メソッドを体系付けたのです。
彼は「巨人の肩に乗った人」(先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見する人)でした。

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vol.17 “個性が大事!?”

人間である限り、一般化できる特性を持っています。
目は二つ、口は一つで、手足が二本ずつあります。
直立歩行をし、複雑な言葉を操り他人とコミュニケーションをとります。
遺伝子が欠損している、事故に遭った、などの特別な事情はこの限りではありませんが、それは一般化できる本来の特性ではありません。

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vol.18 “違いを感じることと構造主義!?”

人間のあらゆる学習は、「差異を感じること」によって発達すると言っても過言ではないでしょう。
Articulateという英単語がありますが、その意味は「関節でつなぐ」です。
曖昧で一つにボヤっとつながっている世界を、違いで分けて、つなぎ直して認知していくことが学習なのです。

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vol.19 “半自動運転!?”

わたしたちも当たり前のように、座ったり、立ったり、歩いたり、話したり、食べたりしますが「なぜできるんですか?」と問われたら、どう答えるでしょうか?
・・・もちろんわたしたちの意志で行っている行動ですが、一々考えてしているわけではありません。
いわば「半自動運転」なのです。

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