フォーカル・ジストニアの治療法 その2

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ジストニアが治ってからは、たくさんの方にジストニア治療のレッスンをしてきました。
自分の症状だけでなく、他人の症状も見ていく中で、多くの発見がありましたし、ジストニアへの理解も大いに深まりました。
今回は前回の記事で、わたしの理解が浅かったために触れられていないものについて、詳しく書いていきます。

理屈っぽいとダメ!? ~モーシェの一言11~

フェルデンクライス・メソッドは、一つ一つのレッスンに理論的背景があり、明確な理由があります。
モーシェは、それまでの科学的発見を踏まえて、仮説をたて、検証していった結果、メソッドを体系付けたのです。
彼は「巨人の肩に乗った人」(先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見する人)でした。

寄生的な動きって!? ~モーシェの一言10~

どの分野でも、名人と言われる人の動きは、単純で無駄のないものでしょう。
わたしたちも自分の動かし方について、名人になれます。
その際、習慣的で寄生的な動きが、どれほど体の問題をもたらしていたのかに気付き、きっと驚かれるでしょう。

気付いていない!? ~モーシェの一言6~

フェルデンクライス・メソッドのグループレッスンは「Awareness Through Movement」と名付けられていて、その意味は「動きを通しての気付き」です。
モーシェが言う「気付き」は、単に意識がある状態や、意図的に動いている状態とは違います。
意図的ではあっても、気付きがない動きはあります。