Our knowledge will undoubtedly improve in the future, but with good theory much of what we know now can be useful and applicable.

将来、わたしたちの知識は確実に向上するでしょう。しかし、現在知っている分の理論も、役に立ちますし、適用できます。

引用著作 : The Elusive Obvious – p1

Enokuからの解説

フェルデンクライス・メソッドは神秘主義とよく間違われる時があります。

客観的な数字やデータになりにくい分野を扱っているので無理もありませんが、フェルデンクライス・メソッドは神秘や奥義ではありません。

科学です。

科学の特徴は、「反証されうる」というものです。

簡単に言うと、「間違っている可能性があり、訂正される可能性のあるのもの」です。

ですからフェルデンクライス・メソッドも、知識であり、更新され続けていきます。

モーシェは自身のメソッドを「現在知っている分の理論」と言い、死ぬまで新しい研究や発見を取り入れ続けました。

科学的な常識は時代によって全く新しくなります。

現代では「人間のオーラ」のようなものが「バイオフォトン」として実際に発見されましたし、量子力学の発展によって、物質を瞬間移動させる技術が研究されています。

パラレルワールドもれっきとした科学的仮説になりました。

私たちが子どもの頃、そういったアイデアは全て非科学的だった筈です。

そういうわけで、フェルデンクライス・メソッドで悟りは開けませんし、完全にもなれないでしょう。

むしろ探し、追求し続けていく人のためのものなのです。

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